夏期学校・グランドコンサート

夏期学校・グランドコンサート
このところ、新型コロナウィルスのせいで、本会の重要な行事であるグランドコンサートは実施されず、松本での夏期学校も、取りやめになったり、オンラインになったりしています。
従来の姿に戻ることを切望していますが、時間がかかりそうです。
こういった行事に対する思いを書いておきたいと思います。
従来ですと、せっかく才能教育研究会の会員となられたわけですから、是非、こういった行事に参加するようにお勧めしていました。
このHPの弦楽合奏＞合奏科Bクラスを見て頂くと、お解り頂けると思いますが、合奏科Bクラスでは、1989年から2005年まで、毎年のように夏期学校に参加し、色々な曲を演奏してきました。
ここに書かせて頂く気持ちは、Bクラスの皆さんにお伝えしていた内容ですが、クラスの生徒さん全員への思いと解釈して下さい。
毎年、「鈴木先生に会いに行きましょう」と参加を勧めていました。
鈴木先生の晩年は、夏期学校に顔を出されることも減りましたから、「鈴木先生と同じ空気を吸いに行きましょう」とお勧めしていました。
1998年に逝去された後は、「この夏期学校こそ、鈴木先生という大きな存在に代わる物です。」とお勧めしていました。
それ以降に参加された生徒さん、保護者の皆さんには、それを身をもって体験して頂けたと思います。
予定では、来年の夏期学校は対面とオンラインのハイブリッド型になる予定です。皆さんには、今からご予定下さると、と思います。
最近の、この日記に、オンライン夏期学校関連の動画をアップしています。是非ご覧になって、モチベーションアップに活用下さい。