ただの雑談(0215)

昔、大勢で喫茶店に行ったときに、誰かがカレーライスを注文して、ソースが出てきました。
私の認識としては、昔の喫茶店のカレーにはソースがつきもので、コーヒーを頼むと、砂糖とミルクが出てくるのと同様です。好みでかければ良いわけです。
でも、状況としては、他のものを頼んだ人もいたので、そのソースは、カレー用では無かったかも知れません。
その時、ある人が「カレーにソースかけるなんて信じられない」との言葉を。
最初、喫茶店カレーにソースはつきものとの認識が無いのかなと思いましたが、よく考えると、そうじゃ無いと思い至りました。
その人は、言わば確信犯で、その時に初めてカレーにソースをかけるという概念を知ったのでは無く、承知の上で「自分はソースをかけるようなカレーを食べる存在では無い」とのマウントを取ったのでしょう。
でないと、他の料理もあったので、カレーにかけるためと限らない状況でしたから。
私はここで、「カレーにソース」に関する議論をしたいわけではありません。
マウントを取って来る人は、そうして自分を「上」の存在にしたいのでしょうが、実際は、他人からは、まるでちっぽけな人間にしか見えないということです。
結論として、マウントを取る発言は控えるよう努力しようと思います。
なお、レッスンで間違いを指摘するのは、マウントを取りに行っているわけではないことは、言うまでもありません。

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