バッハ・クリスマスオラトリオ(その2)
先日、京都・バッハ・ゾリステンによる、バッハのクリスマスオラトリオ第4部から第6部を聴きに出かけました。
以前は、クリスマスと言えば、必ず聴いていた曲です。久しぶりに楽しむ事が出来ました。
今回、コンサートに出かけたきっかけは、メンバーに良く知っているバイオリニストがおられること、また、メンバー表に、昔何度もお世話になったホルン奏者のお名前を発見したことでした。
ひょんな事で、演奏後の打ち上げにも参加させて頂き、指揮者のFさんとは40年ぶりにお会いしました。
クリスマスオラトリオは、第1部から第6部で構成されていますが、実はそれぞれクリスマス期間中の、別の日に演奏される6曲のカンタータです。
バッハのカンタータは約200曲残っていますが、1曲1曲が言わば宝石箱です。
前にも同じ曲に関して書きましたが、ブログにこのような事を書かせて頂くことで、生徒さんや保護者の皆さんが興味を持って下さり、聴いてみようかなと思って下さる事を期待して書いています。
バッハの協奏曲等を演奏するときに、インスピレーションを得るきっかけにもなると思います。