近況

最近、久しぶりにヴィオラを練習することになりました。
9月23日は弦楽四重奏で、ドボルザークのアメリカ第1楽章、25日はヴィオラ四重奏で、ヴィオラ4本用に編曲されたバッハのシャコンヌの練習でした。
私は、ヴァイオリンの指導を始めた当初、京都支部(現スズキメソード京都)出身でしたが、京都では無く高槻支部(現スズキメソード高槻)で指導をさせて頂き、高槻の参納先生には大変お世話になりました。
その後、京都で教えさせていただく様になりました。
京都での指導者になってから、参納先生の元生徒さんに誘われて、発表会で室内楽を弾かせて頂いたこともありますが、どちらかというと不義理しっぱなし状態でした。
この度、facebookでスズキメソード高槻の発表会のことを知りました。
このご時世ですので春の発表会を中止、その分、秋に発表会をされるというお話しでした。
私は、良い機会ですので、何かさせて頂ける事は無いかと考えました。
加えて、同様にfacebookのお陰で知り合った、参納先生の昔のお弟子さんお二人を引っ張り出すことを考えました。
そのお二人に、同じく昔、参納教室におられた宮原先生にお声がけして、ヴィオラ4本のバッハのシャコンヌを演奏させて頂く事にしました。
当初は、この曲のサプライズ演奏だけを考えていましたが、話を膨らませて、別口の弦楽四重奏で生徒さんの伴奏をさせて頂くことも考えました。
そこで、チェロを、若手チェリストとして活躍中の荒井結さんにお願いしました。というのは、結さんの最初の先生は、参納先生のお兄様だったので。
ヴァイオリンは参納クラス出身の方にお願いしたかったのですが、日程が合わず、スズキメソード京都の後輩と、大阪支部出身の方にお願いしました。
参納先生から弦楽四重奏でも1曲と言われて、ドボルザークのアメリカ1楽章を演奏する事になった訳です。
多少なりとも御礼になればと思っています。
補足:スズキメソード京都の発表会は、8月に私のクラスのミニコンサートを開催した経緯もあり、秋に発表会をすることは難しいとの判断で、春に何らかの形で計画する予定です。ご期待下さい。

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